1日の始まりの音
1985年制作/35mmカラースライド&
カセットテープによるステレオ音声/約45分

結果的に3部作となった『町の鼓動』シリーズの第1作目。
この作品からドラマ仕立ての話を作るようになった。幼なじみのユキちゃんに淡い恋心(笑)を抱いているコウタという主人公と、その親友のカズオが繰り広げるのは実に他愛のない話であるが、制作した当時はそれこそ本気で作っていた。
なお、この作品から音楽のスタッフとして山本力經君と浜田征央君が参加して、使用した音楽全曲がオリジナルとなり、そういう意味では画期的な作品となった。この頃、とにかく資金が無かったため、35mmカラーポジによるスライドショーという変則的な方法を採用し、また、音声面でも2本のマイクとラジカセ、そしてアンプのカラオケ機能を使ってダビングとミキシングを繰り返したという今では考えられないような作り方をした。
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