日本の曳山祭

北海道・東北 二本松堤灯祭り(二本松神社例大祭)
10月4〜6日/福島県二本松市/二本松神社

4日宵祭り、5日本祭り、6日後祭りで、3日間とも精巧な7台の太鼓台が曳かれる。夜は周囲に約300個の提灯を灯す。屋根上のすぎなりは神の依代としての役割があるといわれ、8個の提灯がつく。これを立てると高さ約11メートルにもなる。
宵祭りでは七町合同曳き回しが行われる。夕方、市内中心部(亀谷ロータリー)に提灯をつけた太鼓台が集結、神社で頂いた火を一斉に太鼓台の紅提灯へ灯す。出発式の後、本町、亀谷、竹田、松岡、根崎、若宮、郭内の順で出発する。コース、順番は毎年決まっているそうだ。祭礼日の二本松市街は比較的照明が少なく、蝋燭を灯した提灯がよく映える。特に竹田坂を登り切ったあたりは真っ暗で、往時の祭礼を彷彿とさせる。深夜12時近く、太鼓台は終点のJR二本松駅前広場に続々と到着し、遅くまで囃子と掛け声が響く。
本祭りの朝、駅前で夜を明かした太鼓台は、宵祭りと同じ順番で揃って町中へ。神社前にさしかかると(宮詰)、発輿祭が執り行われ、八幡宮、熊野宮の神輿が渡御に出発する。その後太鼓台は宵祭りのときとほぼ同じコースをたどり、亀谷ロータリーで解散式となる。夜は再び提灯をつけ各町内を廻る。夕方の神輿還御も見逃せない。二基の神輿はそれぞれ境内に入り、ひとしきりもんだ後、本殿への階段を駆け上り本殿に納まる。宮入は18時半頃と19時頃。
後祭りは三町と四町に分かれてそれぞれ曳き廻される。
(2008年10月4・5日)

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1.宵祭り、亀谷ロータリーにて出発式
2.宵祭り23時頃、駅前に並ぶ太鼓台
3.本祭り朝、駅前で出発を待つ太鼓台
4.宮詰、発輿式の様子
5.太鼓台の屋根係
6.竹田坂を上る
7.太鼓台曳き廻しの様子
8.二本松神社本殿
9.本祭り夜、神輿が勇壮に還御


各町太鼓台

本町
(もとまち)
亀谷
(かめがい)
竹田
(たけだ)
明治28年(1895)制作。七町合同曳き廻しでは神社宮元として先頭を行く。 明治39年(1906)制作。彫刻や幕に亀や波の柄が多く使われている。 明治18年頃制作。伝統の職人が住んだ町柄からか、彫刻が精巧。

松岡
(まつおか)
根崎
(ねざき)
若宮
(わかみや)
大正10年(1921)制作。鬼板、懸魚などに龍の彫刻が多い。 明治末期制作。龍がからむ豪華な唐破風と見事な唐獅子の飾り幕をもつ。 明治33年(1900)制作。鬼板に伝説の鵺退治の素盞嗚尊。飾り幕は鳳凰。

郭内
(かくない)
昭和37年(1962)制作。戊辰戦争後にできた町で、昭和33年より参加。



関連サイト

二本松提灯祭り


動画




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