日本の曳山祭

北海道・東北 盛岡八幡宮例大祭
9月14〜16日/岩手県盛岡市/盛岡八幡宮

約300年前、南部藩の城下町完成を祝って始められた。現在では毎年作りかえる風流山車が10台前後出る。二輪の大八車の中央に岩を作り、松、桜、藤、竹、造花などで飾りたてる。表は武者や歌舞伎などの名場面を再現、見返しは主に女性の舞など。山車行列は露払い、江戸風の手古舞、組関係者、勢子(引き手)、拍子木を持った手木打(運行責任者)と続き、強力が梶棒や後方につく。山車には正面に小太鼓を打つ子どもたち、後方に四人打ちの大太鼓が乗り、笛、鉦とともに囃しながら練る。寄付の出た家の前では山車をとめ、南部木遣りの音頭をあげる。歌詞は七七七五調で、山車の人形飾りと同様に毎年作詞されるそうだ。16日は八幡宮境内で南部流鏑馬も行われる。(2007年9月15日)




関連サイト

盛岡山車 非公式サイト 秋風



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