日本の曳山祭

北海道・東北  北宮諏方神社祭礼
8月2・3日/福島県喜多方市/北宮諏方神社

提灯に飾られた14台の太鼓台が蔵のまち・喜多方の街並みを練り歩く。太鼓台は二層で城郭のような造りになっており、後部に太鼓が乗り歩きながら叩く。笛や鉦の囃子方も後方で歩きながら奏しているようだ。
2日の宵宮では、夕方各町の太鼓台が神社に宮入し、酒樽神輿が威勢よく担がれた。午後7時頃、境内の太鼓台が二手に分かれ順に市内へ繰り出す。午後8時頃、町の中心部と思われる『リオン・ドール』前に全太鼓台が集まり激しい囃子の競演が行われる。3日は正午頃、各町の太鼓台が神社に宮入したのち、神輿の渡御祭。その後また二手に分かれ街中へ。午後3時頃月見町付近に揃い、各町内に戻り休憩の後、前日と同様に『リオン・ドール』前で太鼓の競演を行う。連日の猛暑で、日中照りつける日差しの下、各所に設けられた給水所へ駆け寄る子供たちの姿が印象的だった。(2004年8月2・3日)



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