札幌まつりの名で親しまれる。北海道神宮の御祭神は大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、明治天皇の四柱。 15日は例大祭、16日は神輿渡御で、4基の神輿(鳳輦)と人形山車が巡行する。さらに囃子の役を果たす万灯や維新勤王隊、祭典を運営する各祭典区の代表委員が列に加わり、1キロにもおよぶ大行列が市中を華やかに練り歩く。山車は明治末から大正初めに作られたものが多く、大正期には12台あったが、現在では9つの祭典区から出される。(2019年6月16日)
第八豊平祭典区 加藤清正