伊勢神宮式年遷宮 お木曳（陸曳）
	5月〜6月上旬の土曜・日曜(20年毎)／三重県伊勢市／伊勢神宮外宮

式年遷宮は20年に一度、伊勢神宮の御正殿などを作り替え御神体を新宮にお遷しする行事。第1回の式年遷宮は持統天皇4年（690）に行われ、以降約1300年続けられる。今回は平成17年の山口祭に始まり、神殿が造営され平成25年に遷御される。お木曳はその一連の行事のひとつで陸曳と川曳があり、それぞれ平成18年と19年に行われる。川曳はそり状の台座に御用材を乗せ川を曳かれ、内宮へ運ぶ。陸曳は御用材を二輪の奉曳車に乗せ、木遣りとともに外宮へ運ぶ。（2006年6月3日）

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