日本の曳山祭

近畿 日野祭
5月2・3日/滋賀県蒲生郡日野町/馬見岡綿向(うまみおかわたむき)神社

馬見岡綿向神社の春の例大祭は、絢爛豪華な曳山と3基の神輿が出る。ご祭神は天穂日命、武三熊大人命、天夷鳥命。日野に現存する曳山は16基、その全てが江戸期作で、中には建造後200年を超えるものもあり、今なお現役で曳かれる。
5月2日は宵祭。曳山は提灯で飾られ、蔵の前や辻などに曳き出され、夜遅くまで祭囃子が響く。3日の本祭では裃を着て一文字笠を頭にした「神調社」と呼ばれる上野田の人々が青竹を引きずりながら3人の神子(お稚児さん)の警固をし、その後に3基の神輿が続く。神輿の前後には裃一文字笠の警固が付き、「ヤレ ヤレ ドントヤレ」のかけ声とバンバラ竹(竹割り)で地面を叩きながら神輿の通る道を浄め進む。豪華に飾られた曳山は、鉄の錫杖を引きずる紋付袴姿の「花警固」と呼ばれる人々に先導され町なかを巡行する。曳山は宮入したのち、屋上に時代の流行を取り入れた人形などの「だし」が飾られる。

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1.神社境内
2.曳山の方向転換
3.町中の巡行
4.本祭の午後、御旅所より神輿が神社に到着
5.神調社に警護された3人の神子
6.曳山が神社より各町内に戻る
7.夜、辻での囃子競演



曳山

けいしょうしゃ
瓊象社
上大窪町
りゅうこしゃ
龍虎車
大窪町
じゅそうしゃ
壽雙車
双六町
文久3年(1863)建造。
文久元年(1861)建造。日野曳山唯一の白木造。
寛政5年(1793)建造、安政6年(1859)大修理。

かんぶしゃ
観舞車
仕出町
にしょうじ
仁正寺
西大路
まんえんしゃ
萬延社
上鍛冶町
天保4年(1834)再建。
万延元年(1860)建造。

かんしん
歓心
杉之神町
しょうかく
翔鶴
越川町
らんこうかく
蘭香閣
河原田町
寛政3年(1791)頃建造。
文化3年(1806)建造。
元治元年(1864)再建。

まいづるしゃ
舞鶴車
今井町
ほうせんしゃ
鳳仙社
本町
ほうぎくしゃ
芳菊車
金英町
文久元年(1861)建造。明治33年(1900)大修理。
明和7年(1770)大修理。

はっけいかく
八景閣
新町
なんそうしゃ
南壮社
南大窪町
ほうてんち
法天地
岡本町
文化4年(1807)頃建造。
1785年以前の建造。立川流彫刻あり。
天明年間(1781〜1788)頃建造。日野曳山で唯一、二階屋根が付く。

りくとく
六徳
清水町
(南壮社、法天地、六徳の曳山写真提供:佃 昌也 氏)
文政8年(1825)建造。立川流彫刻あり。



関連サイト

日野祭



地図


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