日本の曳山祭

関東 恒持神社例大祭(山田の春祭り)
3月第二日曜/埼玉県秩父市山田/恒持神社

厄除けと害虫駆除の祭り。造花をしだれさせた笠鉾と屋台3台が秩父屋台ばやしもにぎやかに町内を曳き廻し、昼頃神社境内に集まり神事が執り行われる。2台の屋台は、境内や町内の要所にて、子供たちによる日本舞踊が披露される。車輪の潤滑油の代用として葱を軸の部分にネジ込むという、油が貴重だった時代の名残が今でも残っている。夕方、笠鉾や屋台は境内にてぼんぼりが灯される。夜、所定の位置に屋台を止め、数年前より始められた音楽花火が打ち上げられる。花火をバックにろうそくの灯で浮かび上がる傘鉾、屋台は、冬の秩父夜祭さながらの美しさである。秩父地方はこの祭りで春を迎える。もとの祭礼日は3月15日。





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