日本の曳山祭

関東 砂の万灯
7月14日(不定期)/埼玉県さいたま市見沼区東大宮/八雲神社

最上段に人形を飾り、意匠をこらした7つの万灯が奉納される。木村組、西本組、東本組、中組、中本組、上中組、大上組の7組で、ひとつの組は20数世帯で構成される。万灯は高さ約5メートル、重さ約40キロで、昔は鉾山車とともに渡御行列に加わり、一人ずつ交替で担いで歩いた。何度か休憩しながら夜を徹して練り歩き、神社に到着するのが明け方にもおよんだそうだが、大正12年に電線が張られると、渡御に参加せず境内に飾りおかれるのみになった。現在ではめったに行われず、2005年は12年振りに7組の万灯が揃った。(2005年7月23日)







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