日本の曳山祭

関東 佐原の大祭(諏訪神社秋祭)
10月第二土曜日を中日とする3日間/千葉県香取市佐原新宿/諏訪神社

秋の祭りは、人形山車が14台出る。運行中、山車を所々に止め、粋な法被姿の若衆が佐原囃子に合わせて手踊りを披露する。また山車には楫がついていないため、2本の梃子棒で方向転換する。辻で梃子棒を巧みに使う「のの字廻し」など見所が多い。
街中を流れる小野川は両岸に柳、蔵造りの町並みが続き、絶好のロケーション。期間中はシャトル船が運航される。といっても、渡し船のような情緒のあるもので、ここから山車や町並みを眺めるのもまた趣がある。
夜に入ると、堤灯やぼんぼりによる華やかさも加わり、およそ三百年の歴史ある佐原の山車祭りは、一層の盛り上がりを見せる。重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産。

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1.下分、小楠公(楠木正行)
2.東関戸、大楠公(楠木正成)
3.仲河岸、神武天皇
4〜6.曳き手の若衆による手踊り
8.シャトル船からの眺め
9.ライトアップされた小野川
10.2001年10月14日 特曳き会場に山車整列

江戸まさり佐原の大祭


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