日本の曳山祭

関東 神峰神社大祭礼(日立風流物)
5月3〜5日(7年毎)/茨城県日立市/神峰神社

高さ15メートルの巨大な山車を五層の舞台にして、からくり人形の集団を巧みに動かし、まとめて一度に一幕を演じる。公開の時が迫ると上段から次々と左右に開き舞台になる。舞台の幅は広いところで10メートル、上層は6メートル。山車それぞれ個性豊かな表情の人形が色鮮やかな装束で現れ、各層ごとに3体から4体の人形が並び場面が変わる。これを表館と呼び、表館の公演が終わると上部を回転させ、裏山の公演にうつる。中で操作する人は総勢30人から50人ほど、舞台の制作や練習などでかなりの出費と労力を要するので、近年は4町全ての山車が公開されるのは7年に一度の神峰神社大祭礼のみ。また4月中旬の「日立さくらまつり」に交代で1台出ることが多い。重要有形無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産。(2005年5月4日)


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1.西町風流物
2.巡行の様子
3.表館が開く様子
4.裏山公開
5.東町風流物
6.北町風流物
7.本町風流物


動画




地図


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*地図上のポイントはおおよその位置です。
*開催日・内容は変更される場合があります。各市町村や主催者などにお問い合わせください。
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