日本の曳山祭

中部 高山祭(八幡まつり)
10月9・10日/岐阜県高山市/桜山八幡宮

秋の八幡まつりは、現在では10月7日が試楽祭、9日に例大祭、10日に御神幸祭が行われる。精巧で豪華な屋台は、11台曳き出される。秋祭で唯一からくりを奉納する布袋台は神社境内に置かれ、2体の唐子人形が綾を渡り布袋の肩に移る妙技を披露。布袋台以外の屋台は参道に曳き揃えられ、屋台彫刻や幕類を間近に観ることができる。9日午後の屋台曳き廻しでは神楽台を先頭に、毎年4台ほどの屋台が決められた順路を曳かれる。御神幸行列は屋台とは別の順路を、闘鶏楽や裃姿の警固などを従えて町を巡る。9日夕方、屋台は約百個の提灯をともし、宵祭の曳き廻しを行う。(2006年10月9日)






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