日本の曳山祭

中部 半田春の山車祭り(乙川地区)
3月20日前後の土曜・日曜/愛知県半田市乙川/八幡社・若宮社

立川流彫刻や彫金を贅沢に施した知多型山車4台(浅井山宮本車、殿海道山源氏車、南山八幡車、西山神楽車)が曳き廻される。若者が一番楫(山車後方左楫棒先端)を奪い合うことからけんか祭りの異名もある。 八幡社前での坂上げ、坂下しが見所。神社に整列した山車は、囃子奉納ののち、宮本車では前棚で三人遣いの三番叟、上山でからくりを、八幡車は上山でからくりを奉納する。


   
 
山車

浅井山 宮本車
殿海道山 源氏車
南山 八幡車

安政6年(1859)建造、昭和25年改造。彫刻は立川和四郎富重ほか。前棚人形は三番叟。上山人形は山田利圀作「唐子遊び(乱杭渡り・変身)」。

嘉永5年(1852)建造、大正10年改造。彫刻は立川和四郎富重ほか。 天保年間(1830〜1844)建造。彫刻は初代彫常ほか。上山人形は平成19年九代目玉屋庄兵衛作「役小角と赤鬼(乱杭渡り・面被り)」。

西山 神楽車

明治45年建造、昭和25年改造。彫刻は初代彫常ほか。

 



動画





地図

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