日本の曳山祭

中部 ながの祇園祭 御祭礼屋台巡行
7月中旬/長野県長野市長野/弥栄神社

善光寺の門前町として栄えた長野の町の御祭礼は、かつては日本三大祇園祭のひとつとして賑わっていたが、時代の変化とともに昭和45年以後途絶えた。平成3年、善光寺御開帳のときに屋台巡行が復活し、祇園祭参加二十数町の中から数台の屋台が参加した。その後丑年と未年の御開帳に合わせて行事の一つとして開催され、平成24年からは本来の御祭礼として毎年行われるようになった。
現在、屋台は21台ほど残っており豪華で貴重なものも多い。本屋台をもつ町内では、大抵略式の踊屋台も所有しており、本屋台を出せない年は踊屋台と簡素な囃子屋台で参加している。(2016年7月10日)

 


屋台

権堂町 屋台と勢獅子
南千歳町 本屋台
上千歳町 本屋台
踊屋台は大正2年制作
昭和5年制作、総檜造りの屋台。
昭和3年頃制作

北石堂町 本屋台
大門町 踊屋台
西後町 本屋台

昭和11年制作

大門町には安政6年制作の本屋台がある

明治5年制作、総ケヤキ造りの屋台。宮大工、山嵜儀作の作。

桜枝町 本屋台
東町 本屋台
南石堂町 踊屋台

明治28年制作、総ケヤキ造りの屋台。宮大工、山嵜儀作の作。

明治5年制作、松と鷹の彫刻と金箔、漆塗りの豪華な屋台。宮大工、山嵜儀作の作。

昭和12年制作


元善町 踊屋台

大正9年制作

 




動画




地図


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