日本の曳山祭

中部 美川おかえり祭り
5月第三土曜・日曜/石川県白山市美川南町/藤塚神社

進軍ラッパの若衆を先頭に、台車(だいぐるま)と呼ばれる曳山13台と神輿が練る。初日は神幸(お旅)、そして二日目は還御(お還り)で、決められた10本の帰り道を毎年順番に通る。10年に一度の年にあたるおかえり筋の家々が贅をきわめて振る舞うことから、おかえり祭りと呼ばれるようになった。台車は三輪で左右の大車輪は1.8mほどもある。武者人形などを飾りつけ、漆塗り、金具細工などを施し、仏壇の街としても有名な美川ならではの豪華なものだ。この祭りは江戸中期頃、美川の港が北前船により栄えた時代に始められたと伝えられる。2004年までは5月22・23日に行われていた。

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1.台車揃え
2.青年団行進
3.喇叭(ラッパ)
4.発興式
5.右大臣左大臣(平成15年、35年ぶりに復活)
6.7.おかえり獅子( 平成14年復活。子供獅子は平成15年復活)
8.神輿
9.おかえり筋(この通りの次の出番は10年後)

(写真提供:加越能祭り研究会・レインボーマン様)

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