日本の曳山祭

中部 御影新田の道祖神祭り
1月7日/長野県小諸市御影新田御影地区

五穀豊穣、無病息災などを願い、小学生が乗った2台の山車を地区の中央で激しくぶつけ合う、300年以上続く真冬の勇壮な祭り。
道祖神は道陸神(どうろくじん)、塞の神(さいのかみ)などとも呼ばれ、集落の境にあって厄を防ぐ。また、天宇受売神と猿田彦神が結ばれた男女の神であるとされる説がある。御影地区では山車を男山と女山にたとえ、ぶつけるのは男女の交わりを表し、安産・子宝を祈願するともいわれる。昔は1月14日にも同じように山車が出ていた。
山車は紅白の幕で覆った土台の上に松を二本立て、道祖神を祭ったほこらを固定、切り絵で飾った灯籠を組み、二本の青竹を全面に突き出すように立てる。子供たちの健やかな成長を祈願して、青竹や山車の周囲には名入りの提灯が飾られる。昔は、土台部分は毎年祭りが終わると解体して保存されたが、現在では山車小屋を建て、組んだまま仕舞われるそうだ。
7日午後3時、上宿と下宿の山車が中央の御影コミュニティセンターに集まり、祈願祭を行う。各集落へもどった後、夕方提灯のろうそくに灯を入れ、道祖神にお参りし、午後6時、いよいよ出発する。山車の中の太鼓が二張り、祭りを一層盛り上げる。上に乗るのは小学4〜6年生。昔は中学生の男子が乗っていたようだが、時代の流れで現在では小学4年生や女子も乗り込み、みかんや菓子などを賑やかに振りまきながらゆっくり進む。午後7時頃、ちょうどコミュニティセンター前に2台の山車が出会うと、勢いよくぶつけ押し合う。これを何度も繰り返す。木と木が激しくぶつかる音が厳寒の夜空に響きわたる。午後8時頃曳き分かれ、8時半頃終了。(2006年1月7日)

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1.祈願祭
2.下宿の山車
3.上宿の山車
4.準備中
5.菓子などを撒きながら進む



動画





地図


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