日本の曳山祭

中部 掛川大祭
10月10日前後の3日間(3年毎)/静岡県掛川市/竜尾神社

市内各町の屋台37台と大獅子、かんからまち、奴道中の三大余興が市内に繰り出す。掛川の屋台は、近隣の袋井市や森町などにも見られる御所車型で、囃子は江戸の葛西囃子の流れをくむもの。礼儀と格式を重んじる掛川では、屋台がすれ違う際に「徹花(鉄火)」が打たれ、またお囃子の開始と終了には必ず拍子木が打たれる。日本一の大きさを誇る仁藤町の大獅子は、巨大な獅子頭を数人で持ち上げ、その後方の母衣に竹の棒を持った人々が入り、母衣を突き上げながら乱舞する総勢200人を要する大獅子の舞である。ほかに、一人立ちの獅子三頭で舞を行う瓦町の「獅子舞かんからまち」、徳川時代の薩摩藩の大名行列を模して始められた西町の奴道中があり、掛川は3年に一度、祭り一色に彩られる。

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1.掛川中心部に集まる屋台
2.3.屋台の町内廻り
4.掛川城近くにて
5.屋台の前で踊りを披露
6.西町のかんからまち。一頭の雌獅子と二頭の雄獅子が舞を奉納する
7.仁藤町の大獅子(3日目の3時頃)
8.屋台がすれ違うたびに、車軸をあわせ「徹花(鉄火)」が打たれる
9.ライトアップされた掛川城と屋台



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