日本の曳山祭

中部 廿日会祭
4月1〜5日/静岡県静岡市/静岡浅間神社

廿日会祭は約450年前より続く静岡浅間神社の例大祭で、毎年4月1日から5日にわたり様々な行事が執り行われる。中でも5日の例祭で、境内舞殿にて奉納される稚児舞楽は徳川家康が奉納したとされる由緒あるもので、静岡県無形民俗文化財に指定されている。
祭礼期間中に繰り出される江戸型人形山車は踟(ねり)と呼ばれ、最盛期は数十台出されたといわれる。現在では明治期制作のものを含む5台の踟が纏を先頭に、木遣り唄を響かせながら練り廻る。踊り屋台なども加わり祭りに彩りを添える。
同時開催の静岡まつりは市民イベントとして、大御所花見行列などが行われる。(2006年4月1日)

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1.本部伝馬踟(暫車)
2.咲耶車(番町踟)平成8年建造「木花咲耶姫命」
3.神武車(番町踟)明治期建造「神武天皇」
4.暫車(本部伝馬踟)大正期建造「鎌倉権五郎景政」踟の前で踊りを披露
5.木花車(中商連踟)大正期建造「木花咲耶姫命」牛が曳く
6.稲荷車(駿府本部踟)大正期建造「稲荷明神」囃子台で子供が踊る
7.囃子屋台(八幡神輿会)
8.踊り屋台(駿府本部)
9.番町踟 裃姿の長老たち







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